今日は仕事で東京に行ってきた。
飯田橋から有楽町に移動することになったので,中央線で秋葉原に行き,そこで山手線に乗り換えようとした。 ところが,なんと秋葉原の駅で,乗り換えに迷ってしまった。 ???,あれ,これは内回りのホームだ??? 慣れとは実に恐ろしいものだと深く反省した。 それにしても,駅のホームで迷ったのなんて,何年ぶりだろう。情けなかった。(^^;) この際,飯田橋から有楽町ぐらいTAXIに乗らせろと職場に交渉してみるかな。 さあ,これで繁忙期の8月も終わり。明日からは閑散期の9月ですよー 9月もいい月でありますように。 ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-31 16:19
| C
今日,衆議院議員の総選挙が公示された。
私は,3月に市議会議員選挙,7月に県知事選挙,そして9月に衆議院議員総選挙と短期間に3度の選挙をすることとなった。 選挙で「改革」を訴える候補者たちでも,選挙の方法は改革しないようである。 ただただ候補者の名前を大声で連呼するだけの選挙カー。あれはなんとかならないものだろうか。 「候補者本人がご挨拶に参りました。」なんて言いながら,白手袋をした候補者がワゴン車の後部座席から手を振る姿を見ていると,ほんとバカバカしくなる。 また,若さを売りにしたい候補者は,マウンテンバイクに乗って選挙区をめぐる。 どっちもときに商店街を歩き回り,ひたすら握手を求める。 選挙方法の改革もできない連中が,世の中を改革をしようというのであるから,先が思いやられる。 あのうるさいだけの選挙カー,病院の前はスピーカーを使わず静かに通り過ぎるのである。 おかげで,私の場合,職場ではあの名前を連呼するだけの騒音を聞かずに済んでいる(右翼も軍歌を流さない。)。 そういう意味では,私の場合,いい環境下で仕事をしているということになるのだろう。 最後に,社民党の党首は,もう少し大衆に聴かせる演説方法を学んだほうがいい。 人に聞かせる演説は,抑揚も大切だ。あれだけ人を不愉快にする抑揚というのも珍しいと思うのは,私だけだろうか? ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-30 16:18
| 時事
日曜深夜(厳密には月曜ということになる)のテレビには,硬派なドキュメント番組が放送されることが多い。事前の予告などがほとんどないため,実際にTVを見て食い入るように見てしまい,ビデオ録画していなかったことを後悔するようなことも多い。
ただ,ビデオ録画しておくと,出来の悪いものだったりして,がっかりするものである。 先ほど見ていたNNN系列のドキュメント05は,結構出来のいい内容の作品であった。 知的障害者を食い物にする勢力の存在,知的障害者への対応を行わない行政,そして,知的障害者を誤認逮捕し,精神鑑定まで拒絶した警察・裁判所の対応と,現在の知的障害者の負っている負の縮図のような出来事を追ったものだ。 知的障害者というのは,いつの世界でもどこの世界でも冷遇されるものである。例外となるのは,世襲制の下で王となることが約束された人物程度である。 知的障害者は,親の世代が健在なうちは何とか生活できるが,親の世代が他界する年齢となると,悲惨な境遇に置かれることが多い。 そして,知的障害に対する偏見というのは,そういう者を親族に持った者でなくては分からないと思う。 「あんな子みたいになりたくなかったら,しっかり勉強しなさい。」とわが子を叱る母親の声を何度聞いたか分からない。言われているほうがどれほど苦しんでいるのか,そういうところに思いが至らないまま,わが子に勉強を薦めるその態度は滑稽ですらある。 どれほど知られているのか分からないが,特定の障害者が利用する自動車については,駐車禁止の地域に駐車しても,駐車違反に問われない制度がある。私らはこれを「駐禁解除」という。 この駐禁解除は,今ではようやく駐車禁止の解除の指定を受けられるようになったが,以前は知的障害者を送迎する自動車には駐車禁止を解除する指定が受けられなかった。 しかし,これは明らかに不合理である。 例えば個人病院の入り口が駐車禁止になっていたとする。 ここで,要介助者が車椅子を利用する身体障害者であった場合には,介助者が「これから駐車場に車を停めてくるから,ここで待っていてね。」と伝えれば,介助者が車を駐車場に停めてそこに戻ってきた場合には,要介助者は車椅子に乗ったまま,そこで待ってくれている。 これに対して,要介助者が知的障害者であった場合には,介助者が「これから駐車場に車を停めてくるから,ここで待っていてね。」と伝えても,介助者が車を駐車場に停めて,そこに戻ってくるまで,要介助者がそこにいてくれる保障がないのである。 だから,こういう場合には,知的障害者を介助する自動車にこそ「駐禁解除」の措置が必要なのである。 私の父は,弟を病院に連れて行った際,2度駐車禁止で検挙された。しかし2回とも正当業務行為又は緊急避難であるから犯罪は成立しないとして正式裁判を求め,反則切符への署名押印を拒絶した。警察・検察での取調べの前日などは,原稿用紙で10枚ぐらいになる意見書を書き上げていた。 結果は,2度とも不起訴だった。父も無事故無違反が継続中である。 知的障害者も,当然,幸福に生きる権利がある。ただ,残念ながら,自分の力だけでは,社会生活の上ではそれを維持できないのである。 自分の力だけでは幸福を維持できない。そういう人を支える。それこそが真の福祉国家であろう。 そういうことを行える国家なら,政治家から「愛国心」なんて叫ばれなくても,私は国を愛することができる。 ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-29 16:17
| A
昨晩,後輩から電話が架かってきて,一緒に映画でも行かないかと誘われた。
ということで,お昼に後輩が迎えにきてくれて,後輩の運転で映画館に向かった。 ところが,着いたのはデパートであった。 後輩に聞くと,「あんたが全然服を買わないで,きったない格好をしているから,『何か買ってあげて欲しい』と旦那に頼まれた。」と白状した。 確かに,私の服装はデタラメであり,服装のデタラメさをエプロンで覆い隠している。 本来は服を汚さないためにするエプロンだが,私の場合には,服のデタラメさ覆い隠すために使っている。 だから,エプロンのほうが,服よりも高いし綺麗だ。 この現状を旦那もまずいと思っていたらしい。でも,私に被服費として現金を渡そうものなら,①犬猫の食費,②自分自身の食費,③突然の旅費に消えることは確実である。 なので,旦那は後輩に頼んだらしい。 ということで,やむを得ずスカート,ブラウスなどを買ってきた。それにしても,女物のブラウスは,男物のシャツに比べて何であんなに高いのかと思う。 いっそのこと,今回は男性モノのシャツ,スラックス,ネクタイでも買ってこようかと思ったが,後輩に却下されてしまった。 次は,秋冬物の出回る季節にまた買い物に行くことになりそうである。 ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-28 16:14
| 日常
8時45分からのNHKニュースのトップは,先日来の駒大苫小牧騒動についての結論であった。ご丁寧に高野連の建物の前からの中継や,騒動の経緯を短くまとめたVTR,地元の反応までついていた。
NHKにとっては大切なニュースなのかもしれないが,はっきり言ってこんな,ニュースがトップ全国ニュースのトップになることは,異常というほかはない。 いったい,どれほどの視聴者に影響があるのだろうか? もし,私がマイクを向けられていたのであれば,「こんなことで取材費用を浪費しているNHKには,受信料は絶対に支払わないって気持ちでいっぱいです。」と答えてやろうと思う。 そういえば,旦那は,サッカーくじが静岡で先行導入されたとき(サックーくじは,第1回と第2回は,静岡県だけで販売され,3回目から全国販売になったんですよ。),民放のインタビューを受けた。 そのとき「サッカーくじに興味がありますか?」との問いに「はい。」と答え,続いての「どんなところに関心がありますか?」との問いに「分配金からどれだけK先生にキックバックがあるのか関心があります。」と答えたそうだ。 当然,ボツだった。 政見放送で,「イエローカード,レッドカードをもらわない政治を目指します。」と意味不明な公約を述べたK元参議院議員,今はどうしているのだろうか? ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-27 16:13
| 時事
「アカハラは事実」-県立医大助手の主張認め逆転判決
県立医大の名誉教授が、「教授から嫌がらせを受けた」と出版物に書いた部下の女性助手(56)に損害賠償を求めた訴訟で、大阪高裁は25日、名誉毀損を認め助手に33万円の支払いを命じた一審奈良地裁判決を取り消し、名誉教授側の請求を棄却する逆転判決を言い渡した。 若林諒裁判長は判決理由で「記事はアカデミックハラスメントの問題を読者に知らせるという公益が目的で、書かれた事実は重要な部分について真実と認められる」と述べた。 (奈良新聞) アカハラとは,教授の地位など学問的に優位な地位にあることを利用しての嫌がらせの総称らしい。 同義語にセクハラ・パワハラ・アルハラなどがあるとのことである。 こういう言い方をするとお叱りを受けるかも知れないが,大学教授などの職にある方々の中には,世間の感覚から大きくずれている方がいる。 こんな人間が「教授」なのか?と失笑してしまうこともある。「象牙の塔」の王様は暴君であることが多いようである。 以前,鳴門教育大学の教授が,女子学生に自分の愛人になるよう手紙を送りつけ,停職処分を受けていた。その執念深さとともに,脇の甘さが物笑いのタネになったが,こういう人物に限って,教育論なんかの専門だったりする。 パワハラをするような人物は,自分が学問的評価を受けていることを,自分が全人格的に評価され,憧れの的ににっているのだと勘違いしているんだろう。 しかし,業績の評価は,人格評価とは全く別のものである。 モーツァルトの音楽が好きな人が,全員モーツァルトの人生に憧れを持つのか?そんなことはあるまい。 パワハラをするような人は,自己の醜態によって,自分の全人格が否定され,結果学問的業績も評価されなくなるということを,しっかり自覚してほしいと思う。 ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-26 16:12
| 時事
台風が静岡を直撃しそうな感じである。
今日は,JRが動いているうちに帰宅してしまおうということで,仕事が1時間早く打ち切りになった。 ということで,わたしもそそくさと帰宅して(職場でうろうろしていると,スタンバイ要員に動員されかねない。),外飼いの柴犬を玄関にしまいこんだ。 玄関の柴犬を見て,猫は興味津々のようだが,柴犬は猫に関心をあんまり示さず,玄関で寝ている。 台風のときといえば,レポーターが岸壁をバックにしての中継するのがつきものだが,今日もいつもと同じ中継があった。 ただ,沼津港では,サーフィンをしている人が写っており「危険ですからサーフィンをやめてください。」と呼びかけていた。 サーファーにとっては台風の大波が堪えられないのかもしれないが,やっぱり危険だろう。 台風の度に,注意を無視してサーフィンをする連中がいるのだが,こんなことばかりをしていると,サーフィン自体が世の中から白眼視されることになるだろう。 同じ趣味を持つ者同士で自主規制をすることなどはできないのだろうかと思う。 ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-25 16:11
| 日常
23日で,夏季繁忙期の特別勤務体制が解除され,24日から通常勤務に戻る。
半月勤務したところを去るに当たって,何かプレゼントしようと思ったので,デパ地下に行ってみた。 すると,チーズ売り場に『ひからびたチーズ』あります。との宣伝文句があったのを発見した。 そう,森前総理が「硬くて噛めないんだよ」と言って報道陣の前に出したあのチーズである。その名はミモレットというのだそうだ。 これだ!と思って,ミモレットを買ってきた。24日の朝に職場にプレゼントしてくる。 オレンジ色が鮮やかなチーズだが,真空パックされていたので,まだ食べていない。どんな味がするのか楽しみだ。 それにしても,「ひからびたチーズ」と紹介したデパ地下も思いきったことをしたものだ。 このぐらいの洒落が利いた宣伝は,私は好きだ。 ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-24 21:24
| 職場
私は高校野球なんてものに関心は全くない。はっきり言えば嫌いだ。
高校の部活で,野球だけが特別扱いされる理由を見出すことは困難である。それなのに,NHKは合理的理由を説明することもないまま,毎年高校野球の中継を続けている。 テレビを持つ者がNHKとの契約を強制される制度がこの国にはあるが,その代償として,NHKには公正な報道を行う義務がある。 ところが,NHKは,高校野球は開会式から閉会式の全試合を中継し,他の高校スポーツについては全くといっていいほど中継しない。 このような番組編成は,およそ「公正」の名に値しない。 番組編成の自由を主張するのであれば,その特権である契約を強制できる立場も返上すべきである。 ところで,優勝した高校が高野連に部長による暴行行為を報告していなかったとかで,なんだか騒いでいる。 高野連という組織が,どういう組織なのか,知る由もないが,野球部員にとっては神様みたいな組織なのだろうか? だいたい,不祥事を制裁発動機関に逐一報告させるというその仕組みが極めて不合理である。 不祥事があった場合だけ,偉そうに対外試合禁止何ヶ月なんて裁定を下しているが,高野連自身で,不祥事がなくならないようにする仕組みを提案したなどのニュースは聞いたことがない。 高野連というところが高校生の教育を担う機関であれば,不祥事の再発防止を第一に考えて当然だと思うのだが。 不祥事をきちんと把握することに重点を置くのであれば,自主的な不祥事の申告については,その不祥事が重大事由以外の場合は処分を猶予するのが普通だ。 逆に,処分に重点を置くのであれば,申告拒否権を認めるべきだ。 高野連への報告義務と処分との間には,どのような関係があるのか。知りたいと思う。 ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-23 21:23
| 時事
今朝の日経「サラリーマン第576話」に,最近,入社後2・3年で辞める早期離職が深刻になっていることから,辞めさせない工夫を模索する会社模様がっていた。
ここに,入社直前・入社半年後・入社2年目に,社員の親を店に招き,仕事振りを親に紹介することとした「かに道楽」の話が載っていた。 離職が深刻や会社としては,背に腹は代えられないのだろうが,社会人になってまで,親に仕事振りを見てもらうというのは,どうかと思う。 私は病院で勤務しているが,ここは大量採用大量離職の典型的な職場と見られている。 たしかに,同期・後輩で離職する子は結構いたが,最近は,一時期ほどは離職しなくなったような気がする。 簡単に転職先が見つからなくなったという原因もあるのだろうが,結婚出産後も働ける環境を整備するようになったのも,離職者が減った一因のようだ。 ただ,採用担当の管理職は「我々の目が肥えた成果」だと主張している。 採用活動を通じて,すぐに辞めるような人の振り落としに成功したからだというのである。 たしかに,それも当たっているかもしれない。 でも,その人事担当者は,この私を採用したのだから,あんまり偉そうなことは言えまい。 私は,文字通りの問題児なのだから。 ▲
by nonnbei871234
| 2005-08-22 21:21
| 時事
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