決定通知

 裁判官は,厚い身分保障があり,他の公務員と異なって,懲戒免職されることがない。

 で,裁判官に甚だしい非行があった場合には,国会内に設けられている「弾劾裁判所」が裁判官を罷免するという仕組みになっている。

 弾劾裁判で,通常の裁判の検察官役をするのが「裁判官訴追委員会」というところだ。
 一般国民も「この裁判官には甚だしい非行があり,罷免されるべきだ。」と考えた場合には,訴追請求することができる。

 宇都宮地方裁判所足利支部の裁判官が,甲府地方裁判所大月支部に所属していた時に,ストーカー行為を働いたとして執行猶予付きの懲役刑の有罪判決を受け,確定した。

 私は,懲役刑に処せられるような行為は甚だしい非行に当たり,そのような行為をする人物は裁判官にはふさわしくないと考え,裁判官訴追委員会に訴追請求書を送ってみた。

 そうしたら,11日付けで裁判官訴追委員会から「裁判官訴追審査事案決定通知」という書面が届いた。

「当委員会は,裁判官下山芳晴に対する訴追審査事案について,平成20年9月9日罷免の訴追をすることに決定しましたので,通知します。」と書かれていた。

 今後は,弾劾裁判が開かれることになるが,衆議院の解散が予定されているので,いつ開かれるかは全く分からないのだという。

 罷免されるまでの間,ストーカーをした裁判官には,毎月給与が支払われる。
 もったいないなー
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by nonnbei871234 | 2008-09-17 00:17 | 時事
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