首相のほうに同情してしまった

(問)
 一般に、総理の会見が国民には他人事のように聞こえるというふうな話がよく聞かれておりました。今日の退陣会見を聞いても、やはり率直にそのように印象を持つのです。
 安倍総理に引き続く、こういう形での辞め方になったことについて、自民党を中心とする現在の政権に与える影響というものをどんなふうにお考えでしょうか。

(総理)
 現在の政権。自民党・公明党政権ですか。

(問)
 はい。

(総理)
 それは、順調にいけばいいですよ。これに越したことはないこしたことはない。しかし、私のこの先を見通す、この目の中には、決して順調ではない可能性がある。また、その状況の中で不測の事態に陥ってはいけない。そういうことも考えました。
 他人事のようにというふうにあなたはおっしゃったけれども、私は自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたと違うんです。そういうことも併せ考えていただきたいと思います。
(首相官邸のHP掲載の議事録より)

 昨日の首相の辞任会見で,飛び出した「あなたとは違うんです。」発言

 一国の首相ともあろう者が,新聞記者に対してムキになって反論するのも地位にふさわしいとは思わないが,

 この中国新聞の記者の質問が稚拙であることは疑いがない。
 こんなしょーもない質問をする意味が全くわからない。

 で,この新聞記者は首相に敢えて厳しい質問をしてみたとか答えているようだが,これは厳しい質問ではなく愚問だろう。それに敢えて厳しい質問をするというのなら,質問者の顔と名前ぐらい明らかにしたらどうだ。

 ブログでこいういところに意見を書くのとは影響力が全く違う。総理に対して直接質問し,それが全国生中継されるという場において,質問者は顔も名前もよく分からないというのは,ただの野次と変わらない。

 今回の騒動では,新聞記者より首相のほうに同情してしまった。
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by nonnbei871234 | 2008-09-02 21:09 | 時事
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