大学入試を目指す人たちの第一関門の大願入試センター試験が始まったようだ。
私は大学入試センター試験で大失敗し,足切りをおそれて志望校を変更したものの,その大学の対策をろくにとっていなかったので,前期も後記も落ちた。
センター試験は,私にとっては,鬼門中の鬼門の試験である。
私は,センター試験が終わるそのときまで,「工学部」を希望していた。だから,理科は化学と物理を選択していた(生物は選択していない。)。
まさか,3ヶ月後に看護学部に入学している自分を全く想像していなかった。
でも,今となっては,この道もそれほど悪くなかったかなとも思う。
企業の女性技術職の採用がほとんどない現実から考えれば,大学の助手かなんかに残るぐらいしか道はなかったのかもしれないし。
看護学部の場合,女性であることを理由に就職を断られることは全くない。
試験である以上,序列はつく。だから,失敗する人が出る。
失敗しちゃっても,くよくよすることはない。
人生には,いろいろな道が用意されているさ。