近くのレンタルショップに,世界名作劇場のDVDが置いておった。
本放送のときに見た記憶があるのは,トムソーヤーの冒険ぐらいの私だが,母は「ペリーヌ物語」が好きだったと言っていた。
そんな話をふと思い出して,ペリーヌ物語を借りてきた。
名作劇場は,大人になって見るとおもしろいかも。
結構はまってしまった。
隣にいるのが孫だと知らないおじいさんが,孫に向かって「息子の子どもだと? まあ,できてしまったのだから金ぐらいはくれてやる。」 と言うシーンなんて,大人になった今のほうが,深い意味が分かるかな。
それと,労働者の基本的権利というものがないと,こういう会社経営になるんだなって,感じる。
それと,電気が一般化される前には,暖は暖炉で取っていたのだろう。煤臭かったのかななんて考えてしまった。
世界名作劇場,天邪鬼には,結構楽しい。