午前中は,浜松に出張。
浜松駅近くでは,地下道を廃止して,新たに横断歩道を作ったとして,NHKだかどこだかの取材陣が来ていた。
たしかに,地下道を廃止して横断歩道を作るというのは,聞いたことがなかった。
高度成長期には,歩行者が階段を上り下りすることを強いられるのが当然だったんだ。
歩道橋や地下道が整備され,交差点ごとで階段の上り下りを強いられたこの時代のお年寄りの方々って,大変だなって思う。
よく考えれば,歩道のほうを平らにして,車道のほうに凹凸をつけるのが筋のような気がする。
そうすれば,自動車のほうも一時停止するようになるんだし。
発想が逆だったんだ。
ところで,上司は,横断歩道に歩行者がいるのに一時停止しなかった嫌疑で,反則切符を切られた。
横断歩道前に,歩行者がいる場合には,自動車には一時停止の義務があるんだった。
気をつけよう。