うちの事務部の「精鋭部隊」たち。精鋭というには力不足で,「鈍鋭」といったところである。
1月に発表があった行政書士試験では「枕を並べて討ち死に」「玉砕」してしまった。1人ぐらい合格者が出てもよさそうなものだが。
行政書士とセットで受ける試験となれば「宅建主任」と「社労士」ということになるのだが,今が社労士の願書出願のシーズンなのである。
職場では,行政書士試験に玉砕したメンツが,捲土重来を期して,今度は社労士に挑むことになっている。
法学士・経済学士の面々よ,頑張ってくれ。
ちょっと受験資格を見たのだが,基本的には大学3年生以上なら受験できるようだ。
しかし,よく分からないのは,学歴以外の受験資格のところである。
司法試験合格・・・受験資格あり(司法試験に合格して社労士を受ける人がいるかどうかは別として)
司法書士試験合格・・・受験資格なし。
行政書士試験合格・・・受験資格あり。
看護専門学校卒業・・・受験資格あり。
この恣意的な受験資格の決め方はなんなのだろうか?
どう考えても,看護専門学校の卒業より,司法書士試験合格のほうがはるかに難しいのに。
司法書士試験に合格している人間としては,何かむかつく。