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銃創

 17日は,アメリカで,そして日本で,拳銃を使用した残虐な事件が発生してしまった。

 改めて,拳銃というものの恐ろしさを痛感する。



 長崎市長銃撃事件のニュースが流れていたとき,私は医師たちと雑談していた。



 医師に「銃創を負った患者さんを処置したことってあります?」と聞いてみた。

 すると,A医師は,「猟銃の暴発で大腿部を貫通した方の処置をしたことがある」と言っていた。

 B医師は,「米国留学中に何度も銃創処置をしたことがあるが,日本では記憶にない。」と話していた。



 私はまだ,銃創を負った方の処置をしたことは,幸いにしてない。



 このような傷を負った方が,出ないことを切に祈る。



 ちなみに,米国では,銃創患者特有の看護方法の説明が厚く書いてある専門誌なども発行されているようであるが,日本ではまだ翻訳・市販まではされていないようである。
by nonnbei871234 | 2007-04-17 22:03 | 時事
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