さっきまで,旦那が録画していた「天声慎吾」を旦那と一緒に見ていた。
秋葉原のメイド喫茶を慎吾君やキャイーンなどが体験するという企画だった。
TVでは,1回500円でメイドとジャンケンゲームをしていた。
放送では,6連敗もしていたから,それだけで3,000円もかかっていた。
一瞬の流行で終わると思っていたメイドも,今では完全に秋葉原に根付いてしまった。
メイド喫茶って,①顧客層が風俗営業店の顧客と競合しない。②従業員は買い手市場である(メイド希望者が多い)。③風俗営業の許可などは不要である。④顧客が落としていく金銭は高く,かつ回転率が高い。
などの点を考えると,ビジネスとしては成功しているんだろうなと考えてしまった。
最初にメイド喫茶を考えた人は,たいしたものである。
目の付け所がいいということだろうな。
ところで,旦那に「私がメイドでお迎えしたら,喜ぶ?」と聞いたら「うん」と答えられてしまった。
旦那も,ああいうのに興味があるのだろうか?