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汝,汝の敵を知れ

今日は,お昼前まで布団に潜っていたのだが,午後からは保健師の予防接種を推奨するための本を読んでいた。



 私も保健師の資格は持っているが,その資格を生かすのは,推進派で不勉強な保健師に対して,「私も保健師です。そんなことは分かっています。」と言うときぐらいだ。



 この1年弱で,全国の市町村役場・都道府県庁・保健所などが開設しているホームページから,「予防接種を必ず受けましょう」という表現がほとんど姿を消した。

 これは,私らの活動に賛同してくれた仲間が,手弁当で市町村役場・都道府県庁・保健所などに電話をかけたり手紙を出したりして,表現の変更を交渉してくれたからだ。



 最悪だった滋賀県近江八幡市では,「誰でも絶対に受けなければいけないんだよ。」なんて,どうしようもない内容の掲示をしていたが,そうでなくても,「お子様の健康を守るために必ず予防接種を受けましょう」という表現は全国200箇所ぐらいに溢れていた。



 今でも,「予防接種を受けたくないという人もいるようですが,よく考えてください。病気の悲惨さを」なんていう表現をして接種を勧誘しているが,この表現は,副反応の悲惨さを殊更に隠蔽している。



 予防接種を受けるとの決断を,私は尊重する。

 同様に,予防接種は受けないとの決断も,平等に尊重してほしい。

そして,予防接種は福音ではなく,副反応の悲劇に苦しむ方々がいるのだということも,知って欲しい。



 4月からの麻しん,風しんの予防接種の変更をひかえて,これから再度「必ず受けましょう」との表現が目立つようになる。



 当面はもぐら叩きの対処法だが,そいう表現をしている市町村役場・都道府県庁・国公立病院・保健所などがあったら,これからも頑張って表現の改善を求めていく予定である。
by nonnbei871234 | 2006-01-22 20:56 |
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