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国勢調査

<国勢調査>調査員が悲鳴 市民団体設置の苦情電話に相談

 1日実施の国勢調査で、苦情などを受け付けるため市民団体が設置した電話に、自治体から調査票の配布や回収を委託された調査員からの相談が相次いでいる。「部屋にいるのに出てきてくれない」「調査を拒否された」など住民の協力が得られないことへの不満がほとんどだ。調査員からの相談は前回(00年)まではほとんどなく、個人情報保護法施行やプライバシー意識の高まりなどによる調査環境の悪化を裏付ける「珍現象」と言えそうだ。【臺宏士】
 ◇「居留守」「調査拒否多い」…
 相談を受け付けているのは「国勢調査の見直しを求める会」。東京では9月25~30日に約300件、大阪では同26~30日に約150件の相談があり、調査員を名乗るものは2割を占めた。「明らかに部屋にいるのが分かるのに呼び鈴に応じない。どうしたらいいのか」「受け持ち区域の世帯を全部回りきれない」「プライバシー保護を理由に調査を拒む人が多い」などの内容が目立つという。(毎日新聞)



 私のアパートにも国勢調査の調査員が来た。調査員さんに喧嘩を売るつもりはないので,調査員さんには笑顔で調査票を渡したが,私たち夫婦は「無回答」である。性別も国籍も何も答えていない。



 だいたい個人情報に対する意識がこれだけ高まっている今日に,40年以上も昔と同じ調査方法で調査すること自体がどうかしている。役所の恐るべき無神経体質が露見しているとしか思えない。



 また,国勢調査なんていうことを行う必要性を私は全く見出せない。国民の情報は,戸籍・住民票・外国人登録原票などでほぼ管理されている。

 そして,住民票は住基ネットで全国で結ばれており,情報が官に筒抜けになっていることに重大な不安があるから全国で訴訟が多発しているのに(金沢地裁では国が敗訴している。),全国民を一斉かつ一律に調査するなんてこと自体が時代遅れである。



 今年からうちのほうも「用紙に封印した場合には調査員は開封しないこと」となっているそうだが,封印した人物が,調査員が開封しなかったことを確認する手段はない。

 こういう姑息な手段を「こども騙し」という。



 既にドイツなどでは国勢調査を廃止している。日本でも国勢調査が行われなくなる日はそう遠くないだろう。
by nonnbei871234 | 2005-10-02 18:06 | 時事
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