韓国で,つい最近まで,BSE問題で,暴れまくっていた連中がいたが,今度は竹島問題で暴れまくっているようだ。
外国を敵視することによって,自国民の団結を促すような行動というのは,いつの時代でも,どの国でも行われていたことだ。だいたいそういうことをするときというのは,自国の経済政策がうまくいっていないことが多いようだ。
だいたい煽動政治家という連中がそういうことを煽るのだが,ここで冷静さを求めるのは,いまのジャーナリズムなどでは無理なようだ。
9・11直後の米国のメディアなどでも,盛んに「USA」と叫んで星条旗を振る市民を賞賛していたし。
韓国は,竹島問題を国際司法裁判所などで決着させることを極端に嫌がっていたようだが,韓国も,今は国連事務総長を輩出している国である。「国際司法裁判所は信用できない。」などとはいうまい。
しっかり,国際法に精通した第三者の意見を聞くぐらいの冷静さがあってもいいのではないか。