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203回も貢いで何をしていた?

 埼玉県本庄市の保険金殺人事件で、2件の殺人罪などに問われた元金融業、八木茂被告(58)に対し、最高裁第1小法廷(泉徳治裁判長)は17日、上告を棄却する判決を言い渡した。1、2審の死刑判決が確定する。小法廷は「計画性の高い巧妙かつ悪質な犯行。全く反省の態度を示しておらず、死刑はやむを得ない」と述べた。
 
 八木被告は,逮捕前には「有料記者会見」を開き、経営する飲食店にマスコミを集めて自分の主張を繰り返した。会見は保険金殺人疑惑を報じられた99年7月から00年3月の逮捕まで計203回に及んだ。(毎日新聞)

 裁判はこれで決着した。
 八木被告は逮捕前,連日自分が経営するスナックで有料会見を開いていており,その数は203にも及ぶという。
 新聞記者たちは,203回も毎回お金を払って「俺は潔白だ。」という会見を聞き続けていたのだろうか?
 1回3000円でも,60万円以上の金額を支払っていたということになる。

 バカじゃなかろうか?

 それで,その支払に見合った取材成果が得られたのだろうか?
 全くもって疑問である。
 そんな会見に使う金があるのなら,もっと違うところに金を使え。

 なんか,「今回の会見で爆弾発言が飛び出して,他社にそれをすっぱ抜かれたら困る。」という記者の弱みにまんまんと漬け込まれていたとしか思えない。

 こんな有料会見,せいぜい代表取材で対応しろよ。

 こういうどうしようもない一過性の犯罪者に対する取材よりも,今回大分県で明らかになったような,長年のはびこった病理現象の巣窟みたいなところを取材してもらいたいものだと思うが,新聞社の幹部までコネ採用をお願いしていたことが明るみに出たのでは,それも無理だわな。

 というか,NHKをはじめ,多くのマスコミの採用も,コネとカネがものをいう世界である。
 堀尾という元NHKのキャスターが,TVではっきりと「僕らの頃は,アナウンサーを除いて0Bの紹介がないと受験できなかった。」と言っていたのを私は忘れない。

 こんなマスコミしかないから,不祥事がはびこるのかもしれないな。
by nonnbei871234 | 2008-07-22 22:44 | 時事
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