知事選

 静岡県では,来月24日に県知事選挙がある。



 4選を目指す現職vs泡沫候補数人という典型的な「信任投票」型の選挙である。

 3期12年では短すぎるという現職もどうかと思う。そして,現職は元自治省の官僚だから手堅いのかもしれないが,政治的には実につまらない男である。

 それにもまして,対抗軸がまた情けない。泡沫候補が何人集まっても所詮泡沫候補だ。



 県の選管は「惨めな投票率」になることを阻止するべく,県内の大学に投票の大切さを呼びかけるための映画の上映会を開いているそうだ。

「何もしないよりはいいだろう。」とのことなのだろうが,わざわざ大学生に,こんなことまでしなきゃならないことが,悲しい。



 ただ,投票率が高いことが,いいこととはいえない。旧ソ連なんかは投票率が95%を超えていて,しかもほとんど100%の得票率を獲得する候補者がゴロゴロしていたものだ。

 こんな制度はゴメンだ。だから,棄権の自由というのも保障される必要はあろう。



 私は,今まで1度も棄権したことはなく,公職選挙で22票を投じている(衆・参議員選挙の場合は2票とカウント)。日曜が勤務日になっているときは,ちゃんと不在者投票(期日前投票)に行った。

 私は,いわゆる白票を投じることも多い。



 わざわざ,不在者投票(期日前投票)に行って,白票を投じることに意味があるのか?との疑問もある。でも,せっかくの権利である「投票権」を捨てるのは嫌だが,積極的に支持する候補はいない。そのため,白票ということになる。



 知事選挙のときには,投票所で,自分で開く形状記憶投票用紙を1度折ってみて,本当に開くのかを確かめてみようと思う。
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by nonnbei871234 | 2005-06-29 00:36 | 時事
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