17日の午前中に知人が荼毘に付された。
葬儀・告別式なし。参列者は私だけ(ほかに市役所の職員2人)。9時から葬儀で9時4分には棺が火葬炉の中に消えていった。
10時5分頃に収骨。収骨者は私と市役所の職員2人・斎場の職員2人の計5名。骨壺は市役所の職員が持って帰った。今後市の無縁者の墓地に葬られる予定とのこと。
骨になってしまえば,これがその人の骨なんだと信じるしかない。私の場合は収骨の段階になると全く感傷もなくなる。
それにしても,子どもからも兄弟姉妹からも「煮て食おうが焼いて食おうが」と言われる人生。実際どういう生活を送ってきたのだろうか?