GW中は,1年ぶりに応援に入った。最新医療はドッグイヤーでも,日々行うことは1年ぐらいでは全然変わらない。血圧計なんて19世紀から基本的には変わっていない。
1年に1度応援に入るのは,自分のためでもある。
まだまだ注射などの技術では負けない自負はある。
就職1年目は「注射なんて,されるほうが,するほうよりいい。」と本当に思った。
専門学校で学んだ同僚は,就職したときには,注射の練習などをしていた(まだそういう時代だった。)。
私は,2回ぐらいしか学校では注射をしたことがなかった。
だから,最初に大きく差をつけられていた。
ずうずうしい私は,先輩方の腕を借り,ときに自分の腕まで使って,注射の練習をした。
自分自身の右腕に注射を打ち込み,大きな内出血を作ったこともある(私は左利き)。
で,半年ぐらい経った頃からは「注射なんて,打つほうが,打たれるより気楽」と思えるようになった。
そんなこんなで覚えた技術だから,そう簡単には錆びない。
ところで,近々,慰労会が開かれ,私も参加することにりそう。
超一流の酒飲みは,飲まずに酔えるところを見せてあげましょう。