父母のところに,民主党の代議士から,政治献金の振込用紙が届いた。
父の小学生のときの後輩から頼まれて,後援者に名前だけ書いたそうだ。
当選後何の連絡もなかったから,そんなのはすっかり忘れていたそうだ。
父は,その後輩のところに電話し,「後援会から脱会する。」「次の総選挙では,絶対にこの候補には投票しない。」「振込用紙を引き取りに来い。」などと宣言したらしい。
で,後輩の関係者が,自宅に振込用紙等を回収に来たとのこと。
血は争えない。私もそうする。
それにしても,突然政治献金の振込票を送りつけてくる民主党の代議士って,何を考えているのかしらん?
遅くとも,来年8月までには「ただの人」になる人に,献金をする人がどの程度いるのか,よく考えてから行動してほしいわ。
「ただの人」になった後の老後を支えるほど,我々は甘くないよ。