現金な私

 私たち夫婦は,NPO活動で,服役者の住居確保や再就職の斡旋活動に参加している。

 私の担当は,最初の健康診断と,他のメンバーが行政当局と一悶着を起こした際の「捩じ伏せ係」。行政訴訟は一応旦那などが原告になることが多いが,その書面は,私が作成していることが多い。

 服役した人の中には,知的障害や精神障害があると思われる方も少なくなく,責任能力に関する正当な裁判を受けているのか甚だ疑問を感じなくもない。

 そんなこんなで,結構「別荘暮らし」が長い人とも知り合いになっている。

 2日に,会に「以前お世話になった者です」という方から現金書留が届いていた。
 名前は具体的には書いてなかったが,誰かは私たち夫婦は分かった。
 一昨年の夏に,仕事が見つかったということで,私たちが用意しているアパートを退去した方だ。
 封筒を開けたら30万円が入っていた。
 この方が,これだけの現金を蓄えるためには,どれほど苦労をしたのかと思ったら,目頭が熱くなった。

 会に対する寄付として,ありがたく頂くこととした。

 こういう活動が,お金として評価された瞬間って,「やっていてよかった」と心から思う。
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by nonnbei871234 | 2012-02-03 02:13 | 日常
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