昨日仕事を一緒にした後輩は、高校時代は理系で、国立大学の理学部を卒業している(卒論は、ペプチド結合に関する研究とのこと)。
なのに、大学時代に古文にはまり、平家物語を読破し、その後吉川英治の平家物語と読み比べたという。
理学部で実験してレポートをまとめながら、よくそんなことができたものだ。
朝から晩まで、一歩も外に出ないで平家物語を読んでいた日もあるというから、おそれいる。
理系で、大学時代、大学の勉強と違う文系の勉強に燃えていたところなんかは、よく似ている。
うちには、フランス語がぺらぺらになるほど勉強した子もいるし、