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問責

 参議院で,仙谷官房長官(兼法務大臣)と馬淵国土交通大臣について問責決議を可決した。

 このことについて,民主党も自民党も,攻守入れ替えれば好き勝手なことをいうものだと感じる。

 当時の福田康夫総理大臣の問責決議をした際には,当時野党だった民主党は「参議院で問責された意義は大きい」と言っていたはずだ。一方,当時与党だった自民党は「問責決議に法的拘束力はない。」と言っていたはずだ。

 与党と野党が入れ替わったら,野党自民党が「参議院で問責された意義は大きい」と言っている。一方,与党民主党は「問責決議に法的拘束力はない。」と言っている。

 89年に社会党ブームが起こり,与野党逆転が起きたとき「なんだかんだ言っても,政権を担えるのは自民党だけ」と言っていたが,結局誰が政権をとっても,与党の立場になれば言うことと,野党の立場になれば言うことに違いはなかったということだ。

 94年に自民党が一時政権から下野した際,河野自民党総裁は「自民党は審議拒否などしない」と言っていたような気がするが(牛歩戦術や議員辞職願を提出するようなことはしないと言っただけだったかも。),純粋野党になったら,審議拒否は結構しているし。

 こういうことがよく分かったということだけは,政権交代の成果かな。
by nonnbei871234 | 2010-11-28 00:25 | 時事
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