国家政策,政府政策に反対する活動というものは,「四面楚歌」を味わうことになる。
「孤立無援」のほうがぴったりするかもしれない。
私が活動している予防接種反対運動など,産業界・政府・学会(産官学)が揃って推進だけでなく,マスコミや政党(自民党も共産党も公明党も)も大賛成という有様だ。
反対活動をしていると「孤立無援」を嫌になるほど味わう。
これが辛くて活動をやめてしまう方もいるぐらいだし。
ただ,唯一の救いは,司法権だけは,被害者救済の面で,産官学とは一線を画してくれていることだ。
朝鮮総連系を支援する活動をしている団体
同性愛者などを支援する活動をしている団体
なども似たりよったりだろうか。
一方,裁判員制度に反対する活動をしている人は,まさに孤立無援だという。
たしかに,一部の法曹界に賛同者はいるが,産官学は総じて推進,マスコミも裁判所も推進だ。
私たちの立場を,裁判員制度反対活動家よりはまだましと見るしかないのかな???