基本のキの字も分かっとらん

インフルエンザ予防接種の予防接種法上の位置づけについて,きちんと理解しています?

予防接種法では,予防接種を一類疾病と二類疾病とに分け,
一類疾病は,その発生及びまん延を予防することを目的として,この法律の定めるところにより予防接種を行う疾病

二類疾病は,個人の発病又はその重症化を防止し,併せてこれによりそのまん延の予防に資することを目的として、この法律の定めるところにより予防接種を行う疾病

とされています。

一類疾病は,発生及び蔓延の防止が主たる目的の予防接種が指定されている疾患→社会防衛が主
二類疾病は,個人の発病防止が主たる目的の予防接種が指定されている疾患→個人防衛が主

インフルエンザの予防接種は,二類疾病に該当します。
だから,予防接種は,個人が病気にかからないことを主たる目的としているんです。

インフルエンザの予防接種がそういう位置づけだと分かれば,「医療関係従事者は,全員インフルエンザの予防接種を」なんてことには,ならないことぐらい,すぐわかりそうなものなんだけどね。

予防接種といえば無条件でありがたいものって考えている皆さん,
そんなありがたがるものじゃないですよ。
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by nonnbei871234 | 2009-10-23 12:37 |
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