指導教官から、大学の後輩に向けて、メッセージを書いて欲しいという連絡があった。
指導教官には、私は随分骨を折ってもらった。
看護とは無関係の国家試験の口述試験を受けることを理由に、病院実習を私だけ延期してもらったりした。
だから、私も頭が上がらない。
大学からは、書いてほしいことまで指示があった。
燃え尽き症候群にならない考え方について
だそうだ。
何でも、最近は学生時代にもう燃え尽きてしまう人がいるらしい。
真面目過ぎるんじゃないの?
指導教官によると、10年以上学生を見てきたが、不真面目だった学生として、すぐに頭に浮かんだのが私だったそうだ。
不真面目といっても、ただの怠けではなく、二兎を追っていて、学業に専念していないという意味で。
たしかに、私は大学生のとき、学業に専念していなかったが、それを書いても、今の真面目な学生への励ましにはならないと思うんだけど。
時代も違うんだし。
ま、適当に書いておきましょう。