13日に,国会議員の第三秘書(政策担当秘書)の誘惑を受けた話を書いたが,19日には,「社長」の誘惑を受けた。
業種はエステである。
エステ店(3店),貸衣装店(1店),エクステンション専門ショップ(1店),合計5店を束ねる会社の社長にならないかという話である。
今の社長が体調不良になり引退することになっているのだが,次の社長になるような方が見当たらないのだという。
こっちも給料は月額100万円程度を予定しているという。
そこに加えて,ボルボS80の新車を1台,社長用自動車として提供するという。
どのぐらいする自動車なのだろうか?
11年車検を目前にしているデミオ君に乗っている私が「ボルボ」に乗るの?
それで退職したら,「業務上横領」の容疑で,帳簿を徹底調査されるだろうな(爆)
鉛筆1本ごまかしてませんからね。
どうして私にそんなお誘いがかかったかというと,看護師(+保健師)の資格があって,医療関係の知識があること,司法書士試験に受かっていて(登録していないので資格はない。),経営関係の書面をほとんど作れることに魅力があるのだという。
それに,エステの経営は女性に限るということである。
今度も食指が動く。
特に,この会社,今年中に結婚式場を1箇所買収予定なのである。
結婚式場を確保すれば,旦那も安定した職場が確保できる。
ますます,食指が動く。
でも,畑違いのところで,いきなり社長というのは絶対に成功しないような気がする。「天下り」の社長が信頼されず,成功しないのと同じである。
なかなか悩ましい。