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そんなに暇なの?

 地球外から飛来してきた未確認飛行物体(UFO)について、政府は18日、「これまで存在を確認していない」とする見解を閣議で決定した。

 文部科学省によると、政府がUFOの有無に関して正式な見解をまとめて公表するのは、これが初めてという。

 山根隆治参議院議員(民主)から提出された質問主意書に対し、答弁書を閣議決定した。それによると、政府はUFOの存在を確認していないとしたうえで、「特段の情報収集、外国との情報交換、研究などは行っていない」とし、「我が国に飛来した場合の対応についても特段の検討を行っていない」と説明している。

 航空自衛隊は、日本の領空に侵入するおそれのある正体不明の航跡を探知した場合に戦闘機を緊急発進させるが、「鳥など航空機以外の物体を発見することはあるが、UFOを発見した事例は承知していない」と答えた。 (読売新聞)



 国会でUFO論争だって。

 民主党の山根隆治って参議院議員,私は知らないが,どういう目的でこんな質問主意書を出したのだろうか?

全く理解に苦しむ。



 UFOが太陽系外の星(以下「コリン星」という。)から我が国に飛来した場合を想定して,何かするということなのだろうか?



 コリン星の宇宙船が地球に飛来してきたとすると,コリン星人は,明らかに人間より高度の文明を持っているということになる。地球人は,太陽系外に宇宙船を飛ばして惑星に着陸させることができないのだから。



 コリン星人が日本に飛来してきて,「人間を食用として持って帰る」と言い出したときに,勝てるのだろうか?

 まあ,無理だろうな。

 そうなった場合には,霞ヶ関と永田町あたりから,コリン星人に食べられるための人間を提供することになるのだろうか?

 また,コリン星人のペット用に地球人が連れて行かれ,コリン星のペットショップで劣悪に扱われ,「商品にならない」として「地球人愛護センター」に送られて処分されることになるんだろうな。



 どうでもいいけど,国会からこんな変な質問主意書を送り付けられて,マジメに答弁をしなきゃならない人たちも大変だ。
by nonnbei871234 | 2007-12-18 19:17 | 時事
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