賃貸借契約では,退去1ヶ月前に通知することとされていることが多い。
去年住み始めたところはそういう契約であった。
10月5日に賃貸借契約の解除を申し出たため,11月30日に賃貸借契約が終了することとなっていた。
なので,30日に部屋を再確認した後,鍵などを管理会社に返還してきた。
就職してから去年まで住んだところを去るときには,ちょっとしんもりしたが,去年から住んだところを去るのに,特に感慨は沸かなかった。
やっぱり,思い出は時間の長さに比例するんだろう。
最後に忘れ物がないか確認したら,トイレットペーパーが残っていたが,さすがにこれを持ち帰る気力も沸かず,そのまま置いてきた。
次の入居者がそのトイレットペーパーを使うとは思えないが,まあいいや。