東京地方裁判所で,最も大きな法廷が104号法廷だそうで,100人程度が傍聴できます。
だから,世間で注目されている事件は,104号法廷が使われるそうです。
東京簡易裁判所での仕事が終わったら,隣の地裁の庁舎の前に100人以上の傍聴希望者がいたので,何だろうと思ってとりあえず並んでみました。
そしたら,抽選に当たってしまいました。
というわけで,1時間の部分休暇を取って,この裁判を傍聴してきました。
濃い青色のネクタイを締めた33歳の被告人は,暇そうに書類に目を通したり,ミネラルウォーターを飲んだりしていました。