最近,豪華客船の需要が増えているというニュースが流れていた。「勝ち組」の必須アイテムは,自家用飛行機と競走馬,それに豪華客船となるのだろうか?
労働者階級の私は,乗りたくても乗れないのだが,幸か不幸か乗りたいとも思わない。
でも,どんなところなのかと,日本郵船の「飛鳥Ⅱ」のホームページを覗いてみた。
3カ月間世界一周で1800万円なんて,正気の沙汰とは思えない。
だいたい,3カ月も船に乗っていたら,飽きてしまうのではないかと思ってしまうのは,貧乏人根性なのだろうか?
同じ船に3カ月も乗っているって,根性いると思うのだが。
船内には,全自動洗濯機と乾燥機が用意されていてセルフ利用が可能だとのこと。・・・たしかに,3カ月間も船に乗っていたら,下着の洗濯も大変だろう。
そして,船長は,船内パーティーをエスコートする役を担っているという。船長って,操船室で双眼鏡から遠方を覗いている役じゃないんだ。
世の中,いろいろ違った世界があるものだ。