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アイフルの実態

家は取られました。

 残ったのは・・・この子だけです。



 これはアイフル対策弁護団のHPからの引用です。



 昭和五十年代前半,ヤクザまがいの取立てで「サラ金地獄」という言葉が生まれた。



 あれから約30年,「サラ金」から「消費者金融」と通称を変えた業界は,莫大な広告宣伝費を使って,ソフト路線への転換に成功した。



 この莫大な広告宣伝費の影響が民放のニュースにも非常に大きな影響を与えている。

 今年1月13日(金)に,アイフルの子会社のシティズが,最高裁判所で敗訴した。

 翌日の新聞は,1面記事でこの判決内容を詳報したが,当日の民放では,この判決は全然取り上げられなかった。



 民放では,広告主に都合が悪い情報がニュースには流れないということを,如実に示したのである。

 ちなみに,シティズの顧問弁護士は,テレビに出ずっぱりの橋下徹であり,同社の関西地区の事件は以前は橋下がその多くを手がけていた。



 そのアイフルの取立ては,今でもかなりえげつないことをしているようである。

 お見舞いに送られてきた花束にアイフルの担当者の名刺がさりげなく含まれていたこともあったな。



 まだ0金利が続くこの時代に,利息制限法に違反する金利29.2%の約定金利なんて,払っていたら必ず破綻する。

 こういう業界とは,とにかく付き合わないことが1番である。

 そして,何かに巻き込まれたら,裁判所の利用をお奨めする。
by nonnbei871234 | 2006-03-12 22:09 | 時事
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