夕方,ラジオのニュースをかけながら台所に立っていたら,「レーダーから機影が消えた」と言っていたので,どきっとした。
「レーダーから機影が消えた。」という言葉は,「正式に確認できたわけではないけれど,飛行機が墜落したらしい。」という意味である。「レーダーから機影が消えた。」と速報され,後に「レーダーに機影が戻った。」という速報が流れたのは,聞いたことがない。
だから,どこで飛行機が墜落したのかと,驚いた。
そうしたら,無線の不具合で,中部国際空港の管制塔のレーダーに機影が写らなくなる不具合が出たというものであった。
大事故でなくてほっとした。
旅客機の墜落事故という最悪の事態は,日本ではこの10年以上全くないが,いろいろなミスは報道されている。
関係者の方々は,気を引き締めて,空の安全を守って欲しい。