19日は平日ということで,島にも普通の生活があり,ランドセルを背負った小学生が通学していく風景があった。
平日の島を見てみたいと思っていたので,町役場・東京都庁の支庁などの周りを見てみたのだが,普通の役所の勤務がそこにあった。
島での生活に憧れる方々は結構いるようだが,島は地縁血縁のつながりが強く,外者が島で生活をするのは楽ではない。
だから,島では「新規産業」での自営業を興すのが島での生活を始める第一歩になるようである。
だが,医療職はその例外的存在であるようだ。
医療職なら,島での就職先は早く見つかることが多い。
島に住みたいと思っている方々は,医療職に就くことをお奨めする。
ところで,私は午後4時の便で羽田に戻る予定だったのだが,強風で欠航になってしまった。
なんとか最終便にフライトを変更し,戻ってきた。
八丈島空港で「羽田からの飛行機が強風のため着陸できず上空を旋回しています。着陸できない場合には,羽田行の便は欠航となります。」との案内が流れたときには焦ったが,無事飛行機は空港に降りてきた。
離島旅行には,これからもはまりそうである。