9月21日の日記で,高校の野球部の監督が選手を全裸でランニングさせていたことを批判した。
その監督が今日「強要罪」で逮捕された。
逮捕というのは,犯罪の嫌疑があるということであって,有罪か無罪かを判断するのは裁判所なので,有罪を前提としてコメントを書くべきではないのだろうが,この監督が選手を全裸でランニングをさせたという事実は真実のようである。刑事裁判手続を通じて自己の行った行為を反省し,しっかりと償ってほしいと思う。
ここで日記を書くようになって半年。いろいろな時事ネタを題材に自分が思ったことを書き連ねているが,後日譚が書ける題材も多くなった。
半年というのは,短いようで長く,長いようで短い時間である。
実は,私は今まで一度も日記というのを付けたことがなかった。日誌は1人暮らしをしだしたときから付けているが,純粋に客観的なことばかりである。どこに行った。どこで金を使った。どこに電話した。etc. 野宿中にもちゃんと日誌だけは付けていた。
でも,日記というものは,一切つけていなかった。
人というのは,見られることによって,エネルギーが持続するんだと,我ながらに思う。