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小学校教諭

<人権侵害>「素手で食べろ」教諭に警告書 鳥取県弁護士会

 汁物やご飯を混ぜた給食を児童に素手で食べさせたなどとして、鳥取県弁護士会(松本光寿会長)は5日、同県湯梨浜町立東郷小学校(小谷達樹校長、365人)の50代の女性教諭に「重大な人権侵害に当たる」として警告書を出した。
 警告書によると、教諭は同小に赴任した97年から04年7月ごろまで、給食時間内に食べ終わらないクラスの複数の児童に「いつまで食べとる。ハンカチやティッシュ、なかったら手を出せ」などと言い、食器を撤収してご飯とおかずなどの食べ物を混ぜた後、両手に移させて犬のように食べさせた。一時学校に行けなくなる児童もおり、現在も心的外傷と見られる症状が残っている。
 教諭は「給食指導の一環」として、素手で食べさせたことを認めているが、食べ物を混ぜたことは否認しているという。
 昨年11月に児童の保護者から申し立てがあり、同会が調査。未然防止できなかったなどとして、小谷校長に警告書、町教委に要望書を出した。
 教諭は今年4月から担任を外れ、県内で1年間の研修をしているという。
 中前雄一郎教頭は「警告書をまだ見ていないので、コメントできない」と話している。【山下貴史】

(毎日新聞)

 小学校には,こんな教諭が生息しているのだ。呆れ果てる。
 この教諭は,こんなことを教育と言っているというのだそうだが,教育の意味を履き違えている。
 ほんの少しでも子どもへの愛情を持っていれば,こんなことは行うはずがない。
 こんな教諭に研修費を支払っている鳥取県民に同情申し上げる。

 私も小学教諭にはいい思い出がない。今の頭と今の力があれば叩きのめしてやろうと思うこともある。
 予防接種を受けない私のことを「ばい菌」呼ばわりした養護教諭は,ほどなくして「一身上の都合」を理由に学校を去った。予防接種の副反応を知らないだけならともかく(医療関係者もほとんど知らないので,小学校の養護教諭レベルにそれを求めることには無理がある。),児童がどれほど傷つくか分からずに,児童をばい菌呼ばわりするような者は,養護教諭として学校に居る資格はない。

 もちろん,尊敬する立派な教諭もたくさんいる。
 しかし,先生の名に値しないどうしようもない教諭もいることも確かだ。
 しかも,子どもに対してどうしようもない教諭は,大人の世界でも,煙たがられる場合が多い。
 旅館業界などでは,小学校教諭専用の隠語があり,「今日は○○だから,あんたも災難ね。」なんて仲居さんなんかで囁かれている。

 教育は国家の基本だそうだ。しっかりしてくれなくては困る。
by nonnbei871234 | 2005-08-05 16:45 | 時事
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