いじめ

山口県の高校で,生徒が別のクラスの教室に,手作りの爆弾もどきを投げ込み,生徒数十名が怪我をするという痛ましい事件が発生した。

 重傷の生徒さんもいるとのことであるが,全員1日も早く快復してほしいと思う。



 加害少年は,何故こんな凶行に走ったのだろうか。動機の解明は今後の司法手続で明らかになるものであり,即断は禁物だが,いじめの存在を臭わせるような学校関係者の発言もある。



 仮に,加害少年がいじめに遭っており,それを恨んでこんな凶行に及んだのであれば,行為は許せないものの,その気持ちには同情できる。



 私は高校2年の冬から,クラスのほとんど誰とも話をしないまま授業打ち切りまで過ごした。永ーい1年3ヶ月であった。こんなに苦しい思いをして高卒の資格を取らなくてもいいのではないかと何度も思ったし,みんなを殺して私も死ぬなんてこともよく考えた。

 でも,そんなことをせず,何事も起こさずに卒業してよかった。

 神様は,私に地獄の1年3ヶ月を与えた後に,天国を与えてくれた。



 この高校生も,あと半年頑張れば,そんな苦悩から解放されたんだと思う。高校生がどんな将来を希望していたのか知らないが,進学するにしても,就職するにしても,少なくとも環境は高校とは異なっただろう。



 ネットで,爆弾の作り方などを探しに行かず,今の苦悩を打ち明けられる場を探しに行って欲しかった。

 そうすれば,結果は大きく違っただろう。
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by nonnbei871234 | 2005-06-11 23:59 | 時事 | Comments(0)
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