職業体験

9日,高校生が数名,職場体験にやってきた。看護職は,高校生の職業体験のメッカ的存在で,看護学校を持っているような病院では毎年多数の学生の職業体験を受け入れているようだ。

 私の勤務している病院は,そんなに多くの子は来ないが,それでも少しはやってくる。



 9日は私が案内役を任されてしまった。



 職場体験で学生を受け入れるとき,仕事の楽しい面を体験させるのか,辛い面を体験させるのかは,なかなか悩むところである。

 私は,高校生の場合には,なるべく仕事の本当の姿を知ってもらいたいと思い,なるべく後者を選択するようにしている。なので排泄介助の補助などは必ず体験してもらうようにしている。9日は吐瀉物の後始末などもしてもらった。

 高校生は,露骨に嫌な顔をして吐瀉物の処理をしていたようである。その後の昼食ではみんな食欲がイマイチだった。

「将来看護師になりたかったけど,自分でやっていけるか不安・・・」なんて感想文が寄せられていた。

 当たり前じゃ!吐瀉物の処理をして,その直後においしく食事なんて技はプロになってから身に付くものだ!



 学生からは,どうしてこの職業を選んだのかを必ず聞かれる。中学生に対しては,積極的に理由を,高校生に対しては消極的理由(本当の理由)を,それぞれ話している。



 私は進学校出身なので,高校生での職場体験というものを経験してこなかったし,他の職場がどのように受け入れているのか,よくわからないところがある。



 銀行の1日職場体験なんて,何をやるんだろうか?



 サラ金の1日職場体験なんてのがあったら,私も1度は体験してみたいななんて思う。
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by nonnbei871234 | 2005-06-10 23:47 | 職場 | Comments(0)
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