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アバウト過ぎ

近畿、中国、九州北部では25日も激しい雨となり、島根県江津市では23日の降り始めからの総雨量が474ミリと、8月の平年雨量の3・3倍に達した。

熊本県阿蘇市で1時間雨量が77ミリ、山口県萩市で76・5ミリを記録し、それぞれ8月の観測史上最大となった。この雨でJR三江線三次(広島県三次市)―江津(江津市)駅間の鉄橋の橋脚が24日に流失した。(読売新聞)

三江線とは三次と江津を結ぶから「三江線」という名前がついてる。
三江線の三次と江津間の鉄橋と書いても,三江線の鉄橋と書いても全く意味は同じ。
しかも,三次と江津の間は108.1kmもある。
東京-宇都宮(109.5km)間の鉄橋が流されたと書いたら「もっと詳細に」と指摘を受けると思われるが,そうならない。
この記事を書いた記者,たぶん鉄道のことをわかっていないのではないか。

ところで,三江線なんて鉄道としての存在意義を失っている。
竹下登・桜内義雄・細田吉蔵など旧島根全県区の錚々たるセンセイ方のゴリ押しで作られた路線だから。
三江線なんて,バスでなくタクシーで代行輸送ができてしまう程度の利用者しかいないんだから,鉄道は廃止して,代替交通機関を整備したほうが現実的だろう。
by nonnbei871234 | 2013-08-26 22:11 | 鉄道
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