22日には,犬猫ハウスのほうに行って,阪神大震災の時に出版された本を何冊か読んできた。
16年前に緊急出版された本のほとんどは廃棄してしまっていたが,96年頃から出版された本などは残してあった。
この時期に阪神大震災の本を読むあたりが,天邪鬼なところだろう。
当時は「ダイエー」が優良企業とされていたんだと,全然違うことに関心したりした。
心のケアの問題・孤独死の問題など,今回の教材になるような題材が多いとも思う一方で,心のケアにどうあたり,どういう結果だったのかの検証材料が少ないような気もした。
それにしても,夫婦揃って活字中毒なので,本だけは山のようにあるわ。
実は,先月15日にここを襲った震度6強の地震で,本棚に平積みしてあった本が随分倒れた。
これを機にまた廃棄しようかとおも思ったが,犬猫ハウスはマイホームなので(今年になって,土地も畑から宅地に転用した上で買い取った。),残しておくことにした。