債権回収に情は禁物だと言い聞かせているのだが,ときどきは情をかけてしまうことがある。
しかし,かけた情は,ほとんどの場合は,裏切られることになる。
今回は,私が決裁した案件で裏切りにあった。
私もまだまだ半人前の取立屋ということだ。
私たちの給与のほとんどは,医療報酬によって賄われている。
正当な医療報酬を頂かなければ,倒産してしまい,患者様も我々も路頭に迷うことになる。
こういう裏切りに遭いながら,私はまた「無慈悲」を身に付けていくことになる。
ところで,裏切った人に対しては,それ相応の対応をさせてもらう。