最近のバカすぎるインフルエンザ騒ぎ
国民全体が,国から催眠術をかけられてしまったようだ。
政府が弱毒性の新型インフルエンザに対して,強毒性の感染症対策を愚かにも行った。
それをマスコミが,ものすごい勢いで増幅し,まるでこの世の終わりがやってきたかのような大騒ぎをした。
それで,関西方面への出張自粛だ,参議院見学者へのマスク着用だ,ライブの中止だ,修学旅行の中止だなど,バカ過ぎることが起きている。
本来,メディアは,権力監視の役割を期待されているところだが,権力と迎合した場合には,とんでもない方向に世論を誤導することになる。
今回の件は,その実例だ。
国民全体が催眠術にかけられてしまっている。
いいかげんに,目を覚ませ。